フランス・シャンパーニュ地方のおすすめメゾン
シャンパンとは、フランス・シャンパーニュ地方(Champagne)で作られたスパークリングワインのこと。
ここでは、シャンパンのワイナリーを意味する「メゾン」のおすすめを紹介します。
- ①Moët et Chandon
- ②Champagne Mercier
- ③Vranken Pommery domain
- ④Champagne Taittinger
- ⑤Maison Mumm Reims
①Moët et Chandon
シャンパンと言えばモエシャン、モエシャンと言えばドンペリ。
ツアーの価格は試飲できるシャンパンの種類によって違う。
1番安いのは1杯付25EUR、3杯付で45EUR、ビンテージが飲めるのは47EUR。
ドンペリは飲めないが、ショップでは他の小売で買うより安く購入できる。
②Champagne Mercier
あまり有名ではないが、かつては大胆な広告によってシャンパンの認知度を高めた。
1889年パリ万博の目玉となった世界一の樽もその一つ。
もともとはドンペリを所有していた(のちにモエシャンへ移籍)。
試飲付ツアーは18~25EURとお値打ち。
③Vranken Pommery domain
女子受け間違いなしのジャケ買いシャンパン。
ショップがかなり充実していて、ディスプレイもうまいので、あれもこれも欲しくなる。
④Champagne Taittinger
テタンジェ、と読む。
今では珍しい、家族経営のメゾン。
ヴィンテージの限定ボトル・アートコレクションが有名で、ボトルを見ているだけで楽しい。
FIFAワールドカップロシア2018オフィシャルの限定ボトルもある。
日本ではサッポロビールが販売。
⑤Maison Mumm Reims
ボトルにかかる赤いたすき(リボン?)が示すように、イギリスをはじめとする各国王室ご用達のシャンパン。
こだわりが無ければ、シャンパングラス2つが入ったお土産セットが割安でおすすめ。