春に行きたい、ヨーロッパのおすすめ絶景スポット４選

春に行きたい、ヨーロッパのおすすめ絶景スポットを４つ紹介します。

 

 

 

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Kaho🍈(@kahori_a)がシェアした投稿 - 2020年 4月月10日午前2時30分PDT

①ブルーアイ／Blue Eye (Syri i Kalter)

ブルーアイはアルバニアにある、青く神秘的なグラデーションが現れる川の一部。

この青い部分から水が噴き出しており、推進50mにもなるそう。

「青」と一口に言っても、見る場所によっては水色、深緑、エメラルドグリーン、紺色など、さまざまな色を見せてくれる。

夏は大賑わいのようなので、春がおすすめ。

私が行った５月であれば、観光客はちらほらといるものの、秘境感がある。

夏に行った人の旅行記を読むと、大混雑でがっかり観光地になってしまっていた。

（遊泳禁止なはずなのに、夏は泳いでる人もたくさんいる様子）

行き方：

中心部の公園、Friednship Part (Parku Miqësia)の西側にある道路Rruga Lefter の付近でバスを探す。

ブルーアイ？シリカルタ？とその辺の人に聞けば教えてくれる。

※シリカルタはアルバニア語でブルーアイという意味

ジロカストラ行きに乗ると聞いていたが、なぜかティラナ行きに乗せられたが大丈夫だった。

バス停や時刻表はどこにもないが、適当に出発している訳ではなく、そのミニバスを利用する地元民のみぞ知る時刻表がある雰囲気。

運転手はもちろん英語が通じないので、イケてる系の若者をつかまえて助けてもらうのがいいかも。

バスの運賃は200レク、レートは悪いがユーロでも受け付けてくれる。

300レクと言われる場合もあるので、200ではないか？としっかり確認したほうがいい。

ブルーアイの入口で降り、２キロの道のりを歩いていく。

一本道だしバス停付近には表示もあるので迷うことはないはず。

店などは無いので、水は持参していったほうがいい。

未舗装道路ではあるものの登山というほどでもないので、登山靴を履く必要は無い。

サンダルはさすがにきついが、普通のスニーカーで大丈夫。

帰りは、ミニバスを降りた付近で待っていれば、帰り方向（サランダ行）のバスが通りがかるので、手を挙げてバスを停める。

時刻表は無いが、早朝や夜でなければ、長くても30分待てば来ると思う。

注：ギリシャのコルフ島（ケルキラ）からサランダに行く場合。

街から西の方角にある港からフェリーがでており、チケットは港近くのIONIAN CRUISES（http://www.ionian-cruises.com/）で購入、片道19EUR。

ギリシャはシェンゲンだがアルバニアはそうではないため、イミグレがある。

乗り遅れないためにも、出発の1時間前には到着している必要がある。

Information

国名：アルバニア

住所：無し

TEL：無し

URL：無し

行き方：サランダ（Sarandë）からジロカストラ（Girokaster）行かティラナ（Tiranë）行ミニバスで約40分。下車して徒歩2km

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②ブチェジ国立自然公園／Bucegi Natural Park (Parcul Natural Bucegi)

ルーマニア中部にある山岳地帯の国立自然公園、絶景の宝庫。

行き方：

交通機関が貧弱なので、ブラン城・シナイア・ブラショフなどの有名どころ以外をまわるには、レンタカーがおすすめ。

ブカレスト市内は車が多く、マナーが悪いドライバーも相当いるのでかなり怖いが、郊外に出てしまえば車が減るので運転も楽ちん。

この自然公園に行くには、２つの方法がある。

まず１つ目は、ケーブルカー（ロープウェイ）。

シナイヤのちょっと北にあるブシュテニという町に乗り場があるので、それに乗ればすぐ山頂。

ただし、行った時は強風で動いていなかったので、覚悟を決めてハイキングで登った。

なるべく山頂に近いところからスタートしたいので、車で行ける道路の最後のところに駐車。

付近にはハイキング客と思われる車が数台停まっていた。

（というか人も建物も無いので、取り締まりも絶対無い）

本当であれば、登山靴とそれ相応の服装のほうが良い。

春でも寒いので、ウィンドウブレーカーやレインウェアを持参するのがおすすめ。

私はハイキングなど想定しておらず、怒られそうなくらい超軽装（ワンピース・薄手のタイツ・ヒール無しぺたんこパンプス）だったので後悔。

頂上には、スフィンクス（Sfinx）という奇岩があるので必見。

確かに、横から見ると、エジプトのスフィンクスっぽいような気もする…。

Information

国名：ルーマニア

住所：無し

TEL：無し

URL：http://www.bucegipark.ro/

行き方：ブシュテニ（Bușteni）のケーブルカー Telecabină Buşteni で登る、または適当な駐車場からハイキング

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③ポエナリ城／Poenari Citadel (Cetatea Poienari)

ルーマニア中部の渓谷にある、難攻不落と言われた標高2000ｍの要塞。

17世紀から廃墟となっているが、現在は観光地として多少補修されている。

要塞から見た景色は神秘的。

行き方：

車以外方法はなさそう。

道路沿いの無料駐車場に停め、入口からどんどん登っていく。

要塞にたどり着くまでに石段が1500段近くあるそうなので、スニーカーと水分とタオルは必須。

下の写真のように補修された階段もあれば、完全な山道もあるので、結構ハード。

串刺し刑の人形や、ギロチンなども屋外に展示されている。

中世にトリップしたようで、リアルな人形がちょっと怖い。

Information

国名：ルーマニア

住所：Transfăgărășan, Arefu 117040 ルーマニア

TEL：無し

URL：http://www.muzeul-judetean-arges.ro/

行き方：ブラショフ（Braşov）から155km、車で約３時間半

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④３つの城砦／Tre Rocche

世界で５番目に小さいミニ国家、サンマリノのシンボルになっている城塞。

「第1の砦グアイダ（Guaita）」「第2の砦チェスタ（Cesta）」「第3の砦モンターレ（Montale）」と３つの砦で構成されている。

城塞から見る景色は間違いなく絶景。

ちなみに、サンマリノの国旗の真ん中にはこの要塞がデザインされている。

　

観光業がメインの国であり夏は激混むので、春か秋がおすすめ。

平均的には春の方が天気がいい。

行き方：

イタリアのボローニャからリミニまで電車で１時間弱。

リミニ駅前のバーガーキング付近からサンマリノ行のバスが出ている。

時刻表：https://www.bonellibus.it/en/linee/nm5b55a0348b11e5-05579130

終点で降りればOK。

サンマリノのバス降り場からは、観光客が流れるがままに旧市街方面へ。

途中のTourist Information（Contrada Omagnano, 20 - 47890 San Marino）で、記念スタンプをもらうのを忘れずに。

表示や地図通りに行けば、20分程度で城塞にたどり着く。

１つの城塞に入場できるチケットや、２つセットのチケット、他にも博物館に入場できるコンビチケットなどもあるので、適宜確認。

Information

国名：サン・マリノ

住所：Passo delle Streghe, 10, 47890 Città di San Marino, サンマリノ

TEL：+378 0549 991369

URL：https://www.sanmarinosite.com/cosa-vedere/monumenti/rocche/

行き方：サンマリノバス停から徒歩20分

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