ベラルーシのおすすめ絶景世界遺産
2017年2月、5日間の観光に限り、空路でミンスク空港着の場合に限りアライバルビザが取れるようになった(他条件有)ベラルーシ。
その後採算が見込めるようになったためか、2018年7月以降は、滞在可能期間が30日間までに延長されました。
(詳細:http://japan.mfa.gov.by/ja/visa/jp/e7ed346465cb4d7a.html)
行きやすくなったベラルーシで必見の、おすすめ絶景世界遺産を紹介します。
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ミール城/Mir Castle (Мірскі замак)
ミンスクからバスで2時間~2時間半くらいの郊外にある、16世紀初頭に作られたゴシック様式の城。
その後増改築が繰り返され、ルネサンス様式の城として完成した。
数々の戦争で被害を受けたが、近年修復され現在の姿に再建された。
内部は博物館になっており、当時の調度品や甲冑などを見学することができる。
ミンスクからバスでミールへ行く場合、バスセンターは鉄道中央駅の隣にあるショッピングモールの下に入っている。
チケットは窓口で購入。
英語はほとんど通じないが、「Мірскі замак」とか書いて渡せば大丈夫だと思う。
本来であれば、次に紹介するネスヴィジを先に行ってから、このミールに行った方が交通の便が良いらしい。
(ミンスク⇒ネスヴィジ城⇒ミール城⇒ミンスク)
だが、私が行ったときは、なぜかミンスクからネスヴィジへ行くバスが無いと言われ、ミールへ先に行った。
そしてミールからネスヴィジへ行くバスは無いようで、ミールの観光案内所でタクシーを呼ぶしかなかった(依頼してからタクシーが到着するまで1時間くらいかかった)。
タクシー代は安かったはず。
ネスヴィジ城/Nesvizh Castle (Нясвіжскі замак)
こちらも16世紀、当時のリトアニア最高実力者の所領となり城が建設されたが、移行改築が繰り返され現在の姿になった。
城周辺は湖があり、自然も多くきれいな公園になっている。
ミンスクからバスで行くか、ミールから行くならタクシー。
たぶんミンスク発着の日帰りツアーなどもあると思う。