ドイツのおすすめワイナリー
ドイツといえばビールだけでなく、ワインの名産地でもあります。
涼しい気候とワイン用のブドウに適した川・斜面があり、バリエーション豊かで繊細な味を作り出しているとのこと。
そんなドイツワインのおすすめワイナリーを紹介します。
①Weingut Göhlen
コブレンツ街中から西の方角、ワイン地帯の山の中にあるワイナリー。
訪問したい場合は事前に電話かメールで確認すると良い。
ケラー自体は小さいが20種以上のワインがあり、甘口~辛口、白メインだが赤やロゼ、スパークリングなど、種類が非常に豊富。
リースリングをはじめ、シュペートブルグンダー、他には初めて聞くような品種も。
説明もしっかりしてくれるし、好みを言えばおすすめを教えてくれる。
さらに、数本しか買わない場合は難しいが、たくさん=目安としてグループで合わせて10本以上くらい?買う予定であれば、ボトルを開けて試飲させてくれたりする。
庭のレストランも素敵なので、ケラーで買い物のあとにランチするにはぴったり(日曜はやっていないかも)。
ちょっと良いドイツワインを買いたいのであれば、コブレンツ観光がてら、ここに一度行ってみることをおすすめする。
②Winzerkeller
ワインの町として名高いリューデスハイム、目抜き通りであるDrosselgasse(つぐみ横丁)の突き当りにある。
日本語の看板があり、ちょっとうさんくさい雰囲気も感じるが、実態はちゃんとしたアイスワイン専門店。
レストランの評判はそれほどだが、ケラーは満足度100%。
アイスワインは高級なのに色々な種類を出して試飲させてくれるし、アイスワインの作り方や歴史なども説明してくれる。
ガイドツアー?と思うほどの徹底した案内ぶりにびっくりした。
また、複数本購入する場合は割引してくれたので、ちょっと安くならない?と聞いてみると良い。
ぶどう100%のジュースもあるので、子供やアルコールを飲まない人へのお土産としてもアリ。