🍈ヨーロッパ旅行事典🍈

ヨーロッパ旅行に役立つ情報を紹介します。


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冬に行きたい、ヨーロッパ(と中東)のおすすめ絶景スポット4選

冬に行きたい、ヨーロッパ(と中東)のおすすめ絶景スポットを4つ紹介します。

 

①ギザのピラミッド/Great Pyramid of Giza

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世界で最も有名な世界遺産のひとつ、エジプトのピラミッド。

今から約4,500年前の紀元前2500年頃に建設され、3大ピラミッドには、クフ王・カフラー王・メンカウラー王が葬られたとされている。

一番大きいピラミッドはクフ王のもので、高さ140メートル以上にもなる。

この周辺は、「ピラミッド・コンプレックス」といい、王や王妃たちのピラミッドや参道、墓などが集まった場所になっている。

スフィンクスもこのコンプレックスの一部。

夜にはライトアップショーもやっていたり、付近ではラクダに乗って散歩もできる(値段交渉が大変)。

 

行き方:

チケットの購入、客引きや治安などいろいろ心配な場合は、ガイドが付く1日ツアーに申し込むのがおすすめ。

または、Uberを使ってもカイロから40分~1時間くらい。

公共交通機関を使う場合は、地下鉄で最寄駅EL GIZA駅まで行きバスやミニバンに乗り換える。

もしくは、カイロ市内のバスターミナルからピラミッドまで直通のバスも出ているらしい。

 

ツアーを探すなら、Viator(https://www.viator.com/ja-JP/)やGetYourGuide(https://www.getyourguide.jp/)などで簡単に見つけられる。

現地にもツアー会社や個人ガイドなどがたくさんあるが、まともじゃないところも多そうなので、国際的な大手サイトを使って予約しておいたほうが良い。

すべての送迎+ギザのピラミッド+ラクダで散歩+メンフィスやサッカーラ等その他の遺跡+ランチ+土産物屋めぐりのセットツアー(2人で100EUR)に参加したが、色々細かい不満はあるものの、安心安全という意味では満足だった。

 

良かった点は、

・全部連れて行ってくれるので安心

・客引きや詐欺師に捕まりにくい

・チケットを購入する手間とストレスが無い

・観光地では適度に自由時間をくれる

・写真撮影のためにカメラやスマホを渡しても盗んだりしない

・立ち寄る場所はある程度こちらの要望も聞いてくれる

悪かった点は、

・ラクダ使いにチップをせびられている時助けてくれない

・土産物屋めぐりは店とグルだし、店の人の押し売りがうざい

・ツアー代とは別にガイドへチップを渡す必要がある

・Trip Adviserへ良い評価を書くよう強要される

 

個人的には、悪かった点はエジプトではもう諦めなければいけない部分かなと思う。

何より、何も盗まれず詐欺や危険な目に遭わず、安心安全を買って観光を楽しめたということで十分おつりがくる。

ちなみに、土産物屋など街中に車を路上駐車したときは、店の人に賄賂を握らせて、車を守らせていた。

それだけでも、エジプトがどんなに「普通」じゃないかが分かる気がする。

 

夏は40℃以上になり、相当暑い(し臭い)という記事を読んだ。

冬は10~20℃と過ごしやすいので、観光するなら絶対冬。

Information

国名:エジプト

住所:Al Haram, Nazlet El-Semman, Al Giza Desert, Giza Governorate

TEL:無し

URL:無し

行き方:カイロ(Cairo)からツアー参加、またはUberで40分程度

 

scheideweg.hatenablog.com

②クジラ渓谷/Wadi Al-Hitan National Park

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エジプト・カイロから約150km南にある砂漠地帯。

ここで、約4000万年前に生息していたクジラの祖先「バシロサウルス」の化石が見つかった。

つまり、この写真からは全く想像できないが、ここが太古の昔は海の底だったということが証明されている。

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他にもサメなどの魚やカメの化石もたくさん発見された。

区画内には新しいが風景に溶け込む外観の博物館もあり、ピラミッドの次なる観光地として整備されている。

ユネスコの自然遺産にも登録済み。 

行き方:

公共交通機関は無く、砂漠を突っ切らなければならずUber(の車)では到達できないので、ツアーに申し込むしかない。

私が参加したのは、Viator(https://www.viator.com/ja-JP/)で見つけたプライベートツアー。

ホテルから砂漠の入口までの送迎+砂漠内用4WDでの送迎+カイロクジラ渓谷+Wadi El Rayanの滝や周辺観光+ランチがセットになっていて、2人で260EURだった。

 

4WDでは、砂漠を自由自在の駆け巡り、砂漠の山をハイスピードで登ったり下ったり、アトラクションのような遊びもやってくれた。

(つまり、ガイドとは別に4WDのドライバーにもチップが必要だった…)

 

これも上記ピラミッドのツアーと同様、良い評価の強要など面倒な部分もあったが、ぼったくっているわけではないし自力では行けない場所なので、安全に楽しめたということで良しとしたい。

 

砂漠の中に突然現れる滝や湖もまた絶景だった。

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Information

国名:エジプト

住所:Al Giza Desert, Giza Governorate

TEL:無し

URL:無し

行き方:カイロ(Cairo)からツアー参加

 

scheideweg.hatenablog.com

③ソウルヘイマ氷河/Solheimajokull

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場所は飛んで北極圏、アイスランドのソウルヘイマ氷河を紹介したい。

アイスランドには、年中溶けることのない氷河が点在しており、なんと国土の1割が氷河で出来ている。

氷河の山は余りにも壮大すぎて、見慣れない風景すぎて、ただただ薄水色に圧倒されてしまう。

何万年も前の水分が今も実体を残して存在していることが、すでに奇跡である。

 

一番大きくて有名なのはヴァトナヨークトル氷河。

青の洞窟もあるので一度は行くことをおすすめするが、残念ながらレイキャビクからちょっと遠い。

380kmくらいあり、晴天時でも車で5時間程度。

天候や道路状況によっては、1日でたどり着けない可能性もあり、ツアーに参加しても送迎料金が高くなってしまう。

 

次に大きいのがラングヨークトル氷河。

アイスランド語で「長い氷河」という意味で、ゴールデンサークルの近くに位置しているため、ゴールデンサークルの観光とセットになったツアーもある。

 

このソウルヘイマ氷河はレイキャビクから165km、2時間強で行ける。

つまり日帰りもできてしまう。

幹線道路からも近く、氷河のすぐ下まで車で行けるので、ハイキングやクライミングのツアーが一番多く開催されている氷河だと思う。

私は、ヴァトナヨークトル氷河で青の洞窟と氷河ハイキングのツアーに参加し、このソウルヘイマ氷河ではアイスクライミングを体験した。

冒頭の写真の左端に映っているのが、クライミング中の様子である。

屋内でやるようなクライミング経験ですらほとんど無いし、技術ゼロの超初心者だったが、案の定大変なことになった。

 

最初は器具の扱い方から始まり、3~4mほどのちょっとした壁を登る練習だったので、何とかなっていた。

まだ普通に楽しめていた。

最後にツアーの集大成?として、落ちたら死にそうな大きい壁を、ロープを握って降りてから登るように言われた。

降りるときは、斜面側に背中を向けて後ずさりしながら、降りていくというかゆっくり落ちていくのだが、まずこれが怖い。

ふつうのロープクライミングは怖くなかったが、屋外だからか氷だからか、恐怖度が全然違う。

結局降りている途中で転んでしまい、立ち上がれず(=上からロープで吊られている状態)、転んだ場所からスタートすることになった。

カマキリのようなハンマーを両手に持ち、つま先のアイゼンと連動して、氷に刺して安定させて登っていくのだが、常に両手を振り上げている状態なので、だんだん血が指にまわらなくなっていく。

もともとひどい末端冷え性なので、痛いを通り越して指の感覚が無くなり、ハンマーが全く握れなくなる。

けど、ハンマーを刺さないと登れない。

ちょっと登っても、うまくアイゼンが刺さらず滑り落ちてしまい、ロープにぶらさがるしかなくなる。

(ロープはガイドがしっかり管理している)

万が一ロープが切れたら死ぬし、寒さと冷たさと恐怖でガイドに「Help!」とか「I can't do anything!!」と叫びまくったが、がんばれ~という感じで応援するだけ。

この時は、アイスクライミングに来たことを一瞬後悔しつつ、後からすごい思い出になるんだろうなーとも考えていた。

必死に這い上がって生還できたときは、安心して足が震えた。

 

チャレンジャーな方にはぜひクライミングをやってもらいたいが、のんびり楽しむなら氷河ハイキングをおすすめする。

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 行き方:

Guide to Iceland(https://guidetoiceland.is/ja/)というウェブサイトは、アイスランド最大の旅行予約サイト。

観光案内や情報だけでなく、ツアーの予約も日本語でできるので、一番おすすめ。

※現地ツアー会社やガイドとのやり取りは英語

それ以外にも、Troll Expeditions(https://troll.is/)も利用したが、対応が良かった。

 

想像できるように、冬は本当に寒い。

さらに嫌なことに、寒いわりに氷点下にならないで雨が降ることも多い。

おしゃれという概念は捨て、肌着から重ね着でしっかり暖かい服装に徹すること。

手袋・帽子・ネックウォーマー・登山靴・雨具は必須。

アイゼンやヘルメットはツアーで貸してくれる。

Information

国名:アイスランド

住所:無し

TEL:無し

URL:https://www.south.is/

行き方:レイキャビク(Reykjavík)から165km、車で2時間強

 

scheideweg.hatenablog.com

④アルプス山脈/Alps

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ヨーロッパ中央部を、スロベニアからオーストリアを通ってフランスまで、東西に横切るアルプス山脈。

ヨーロッパ最高峰のモンブラン(4810.9m)、マッターホルン(4478m)、アイガー(3975m)などの山がこのアルプスに属している。

特に、スキーなどのウィンタースポーツで有名なオーストリアのチロル地方は、全域がアルプスエリア。

アルプスで雪化粧された山の上に立つと、同じような山々が果てしなく続いて見える。

年に10回行っても、この景色には毎回感動する。

オーストリアなどのスキーエリアの詳細情報については、別途記事にしようと思っているが、このアルプスには素晴らしいスキー場がたくさんある。

日本では、スキー場の経営難とか、スキー人口の現象とか言われているが、アルプスではそんなことは起こっていない。

スキーヤー8割ボーダー2割だし、シーズン真っ只中は宿も取りにくいし、スキー場もどんどん設備投資しているし(ヒーター付リフトの増設とか新しいロープウェーとか)、クリスマス休みは家族で1週間スキー旅行行くし、氷河スキー場は1年中開いているし、人気は根強い。

 

行き方:

チロルならドイツのミュンヘン、オーストリアのインスブルック、ザルツブルクからは簡単に接続可能。

スイスならベルンやチューリヒから、フランスならスイスのジュネーブからになる。

車でしか行ったことがないが、バスや乗り合いタクシーのような手段もあると聞いた。

Information

国名:スロベニア、オーストリア、スイス、フランス、イタリア、ドイツ、リヒテンシュタイン

住所:無し

TEL:無し

URL:無し

行き方:場所により異なる

 

scheideweg.hatenablog.com