🍈ヨーロッパ旅行事典🍈

ヨーロッパ旅行に役立つ情報を紹介します。


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秋に行きたい、ヨーロッパのおすすめ絶景スポット4選

秋に行きたい、ヨーロッパのおすすめ絶景スポットを4つ紹介します。

 

①タテフ修道院/Tatev Monastery

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ほとんどの日本人が一生行かない国・アルメニアにある、秘境の修道院。

修道院自体も素晴らしいが、何よりその周辺の風景が壮大で、日常とかけ離れている。

秋は紅葉の季節で、日本のような真っ赤とは言わないまでも、森がオレンジ色に染まって美しい。

修道院は山の上に立っており、そのすぐ近く(駐車場の前)から、Halidzorという下の村に繋がるロープウェーが出ている。

上記写真は、そのロープウェーからの景色。

ロープウェイは5752 mあり、世界で一番長いケーブルカーとしてギネス記録になっているらしい。

HPに英語で詳しい情報が載っている(https://tatever.am/en)。

ロープウェーのチケットと併せて、オーディオガイド、村のハイキングやガイドツアーも予約できるようだ。

 

修道院自体はこんな感じ。

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修道院の内部や歴史の説明は、このサイトが詳しいのでぜひご一読を。

http://izmreise.la.coocan.jp/Armenia/15Tatev/tatev.html

 

行き方:

首都エレバン(Yerevan)やゴリス(Goris)から1日ツアーなども出ていると思う。

それなりに運転に慣れている場合は、レンタカーだと自分のペースで動けるので楽ちん。

エレバン市内は交通ルールがカオス、市外に出るとほとんど山道で道路の舗装もひどい。

エジプトほどではないが、3車線の道路に4台くらい車がいたりする。

(エジプトでは、3車線の道路に6台くらい車がいたりする)

高速道路らしき幹線道路は、インターチェンジというものが無く、中央分離帯の隙間から無理やり車をUターンさせる。

山道の舗装はぼこぼこで、一度坂道で車の裏をばこーんと擦った、というかコンクリ?が当たった。

左ハンドルでそれなりに外国での運転経験があれば、もしくは日本でも腕に自信のあるドライバーであれば、対処できる範囲だとは思う。

(エジプトでは、日本やドイツでどんなに運転に自信があっても、絶対無理)

 

ちなみに私は、日本の教習所ではまっすぐ走れず怒られ、ちょっとのカーブでは全部ハンドル切ってぶちぎれられていた。

けど、ドイツで毎日往復40km通勤し続け、出張や旅行で1日600km程度の長距離運転をまあまあ普通にするようになり、バックカメラ無しに縦列駐車ができるようになったので、何事も練習すればどうにかなる…はず。

 

エレバンからは約255km、車で5時間くらいかかるので、エレバン~途中観光しながらゴリスへ向かい、1泊して、次の日タテヴを観光するのがおすすめ。

 

※現在ゴリスは、アゼルバイジャンとの戦争により、ナゴルノ・カラバフからの難民が押し寄せているとのこと。情勢には十分注意してください。

Information

国名:アルメニア

住所:H45, Tatev 3218 (H45, Տաթև 3218)

TEL:無し

URL:https://tatever.am/en

行き方:ゴリス(Goris)から約36km、車で40分。またはエレバン(Yerevan)から約255km、車で5時間

②グレンフィナン陸橋/Glenfinnan Viaduct

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ハリーポッターの映画で、ホグワーツエクスプレスが通過する橋。

その撮影が行われたのが、ここスコットランド・ハイランド地方にあるグレンフィナン陸橋。

1894年に開通、世界最古のコンクリート製陸橋である。

普通の電車でも車でも行けるが、せっかくならハリーポッターの世界のような蒸気機関車に乗るのがおすすめ。

ハリーポッターに登場する「ホグワーツエクスプレス」のモデルとなった「ジャコバイト号」という蒸気機関車が走っている。

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4月~10月のみフォートウィリアム(Fort William)からマレイグ(Mallaig)間を1日2往復で運行している。

ジャコバイト号はHPから予約必須!

ジャコバイト鉄道:https://westcoastrailways.co.uk/jacobite/steam-train-trip

 

片道36GBP≒5000円、往復43GBP≒6000円(2等)、往復65GBP≒9000円(1等)。

(ちなみに、+19.99GBP≒2700円で、付近のウイスキー蒸留所Ben Nevisのミニボトルがお土産でもらえる)

そこそこ高いので、例えば行きだけジャコバイト、帰りは普通の鉄道でもいいかもしれない。

普通の電車はスコットランド鉄道のHPから予約可能。

スコットレイル:https://www.scotrail.co.uk/

 

陸橋を走る蒸気機関車の絵が撮りたければ、普通の電車でグレンフィナン駅下車、陸橋のほうに20分程度歩き、ジャコバイト鉄道の時刻表に合わせて良い感じの構図でスタンバイすると良い。

Information

国名:イギリス・スコットランド

住所:A830 Rd, Glenfinnan PH37 4LT

TEL:無し

URL:無し

行き方:フォートウィリアム(Fort William)またはマレイグ(Mallaig)から電車

 

scheideweg.hatenablog.com

③オルヘイベッキ/Orhei Vechi

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この洞窟は、モルドバにあるオルヘイベッキ修道院の一部。

(オルヘイウベキ、オルヘユル・ヴェク 等とも)

モルドバは、九州よりちょっと小さい面積に、横浜市よりちょっと少ない人口が住んでいるという、かなり小さい規模の国である。

そのうち12%くらいは沿ドニエストル共和国として独立したがっている(本人たちは独立を主張しており、国旗はもちろん独自通貨や政府もある)地域になる。

 

オルヘイベッキとは「旧オルヘイ村」という意味で、観光客の間では、ブトゥチェニ(Butuceni)村に存在する教会と洞窟修道院を指すことが多い。

現在のオルヘイ村は約20キロ西にある。

修道院付近のブトゥチェニ村の田園風景は、どこかのどかで、けれどどこか寂れていて、旅愁をかきたてられる。

本当に人がいない。

観光地なはずなのに、観光客もいない。

礼拝にくる信者は、数名すれ違ったのみ。

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すれ違った信者の女性3人連れに道を聞いたところ、修道院周辺を案内してくれるだけでなくランチもご馳走になってしまい、その上キシナウまで車で送って頂いた…。

見ず知らずの謎な外国人にここまでしてくれるなんて、と感動した。

ランチのレストランも、ルーマニア語やロシア語ができなれば絶対行くことのなかった超ローカルな場所。

本当のおもてなしってこういうことなんだろう。

感謝しかない。

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前述したように、オルヘイベッキには、新しい教会と洞窟修道院がある。

新しい修道院は高さもあり、色も鮮やかなので目につきやすい。

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一方、洞窟修道院の入口は分かりにくいので、地図と写真を頼りに歩くか、不安であれば勇気を出して誰かにきいてみたほうがいいかもしれない。

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新しい教会も洞窟修道院も、肌を見せるような服装では入場できない。

また、スカーフを貸し出ししているので、必ず頭をスカーフで隠して入ること。

特に洞窟修道院は厳しく、体の線が分かるようなズボンもNG。

私は、わりとだぼっとしたGパンを履いていたが、それでも備品のロングスカートで隠すよう注意された。

(結果、こんな格好になった↓)

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洞窟修道院には魔法使いのような風貌の修道士が寝泊まりしている。

私が行ったときは機嫌が悪かったのか、知らぬうちに何か粗相をしていたのか、異教徒が嫌いなのか分からないが、ずっと怒っていたので怖くて修道院内の写真は撮れなかった。

 

行き方:

キシナウのバスターミナルの裏に市場があり、その周辺がバス溜まりになっている。

(この店が面している通り)

「オルヘイベッキ!」と言っていれば誰かがバスを教えてくれるはず。

ブトゥチェニ(Butuceni)行きのバンがあると聞いたが、バスターミナルのドライバーいわくトレブジェニ(Trebujeni)に乗るしかないとのこと。

バスの運賃は2019年10月当時で26.40レイ。

時刻表はバンに貼られていた。

キシナウ発:08:35 09:50 13:15 17:15 20:10
トレブジェニ発:06:05 08:00 10:00 15:00 18:30

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8月は40度にもなるそうなので、キシナウから水を持っていくこと。

やはりここは暑さがやわらぎ紅葉が美しい秋に行くことをおすすめする。

また、ハイキングとは言わないまでもたくさん歩くので、スニーカー必須。

服装も、暑さ・寒さに対応できるようにし、雨具(できればレインウェア)も準備しておいた方が良い。

Information

国名:モルドバ

住所:無し

TEL:+373 2355 6005

URL:無し

行き方:キシナウ(Chişinău)からトレブジェニ(Trebujeni)行のバス、ブトゥチェニ(Butuceni)で下車

 

scheideweg.hatenablog.com

④ハマースフス城跡/Hammershus Castle Ruins

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デンマーク屈指の遺跡、ハマースフス城跡。

スウェーデン直下のボーンホルム島に存在する城の遺跡で、デンマーク国王が12世紀頃建てたという説が有力とのこと。

デンマークどころか北欧でも最大規模の遺跡。

デンマークの学生も、修学旅行や課外活動で訪れるらしい。

城跡は小高い丘の上にあり、歩いて登っていく(たいしたことない距離と斜度)。

島の外からやってくる敵を見つけられるよう、大陸側の海を見通せるようになっている。

夕暮れ時は、黄色に染まった草原や森にオレンジの夕陽が当り、本当にきれいなグラデーションとなる。

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行き方:

スウェーデンのユースタード(Ystad)からボーンホルム島(Bornholm)のレネ(Rønne)へフェリーで移動。

フェリーは時期によっては満席になるので、予約しておいた方が良い。

フェリー:https://www.bornholmslinjen.com/

車も載せられるが、かなり高額になるので、レネでレンタカーしたほうが安く済む。

レネのフェリーターミナルすぐ横にEuropcarがあり、すごく対応が良かったのでおすすめ。

Toyota Aygoを予約していたら、まさかのBMW X1 M Sportにアップグレードしてくれた。

Aygoのままだったとしても3日間でフルプロテクションもつけて200EURと安いし、返却も駐車して鍵をポストに入れるだけなので簡単。

ただし、道が結構狭いので、X1みたいなSUVでなくコンパクトカーのほうが絶対運転しやすい。(=これは島でレンタカーするときの鉄則)

レネからハマースフスまでバスで行く場合は約1時間かかる。

Information

国名:デンマーク

住所:Langebjergvej 26, 3770 Allinge

TEL:+45 5648 1140

URL:https://www.visitdenmark.com/denmark/explore/hammershus-castle-ruins-gdk614896

行き方:ボーンホルム島(Bornholm)のレネ(Rønne)から、バス2番か10番で約1時間。車なら23km、25分。

 

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